【3月5日 AFP】ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は4日、ネバダ(Nevada)州ラスベガス(Las Vegas)を訪れ、同国史上最悪の銃乱射事件の生存者と面会し、現場に駆け付けて負傷した警官も見舞った。

 トランプ大統領は、ラスベガスの警察本部や負傷者が搬送された「ユニバーシティー・メディカル・センター(University Medical Center)」を訪問。死者58人、負傷者500人以上を出した銃乱射事件から「自ら体をはって大切な人を守った」と親や配偶者を称賛した。

 病院では銃乱射への対応中に負傷した警官のタイラー・ピーターソン(Tyler Peterson)氏も見舞った。

 また米国全体が「喪に服している」と述べた上で、「今後の数か月間、われわれは今週起きた恐怖と闘わねばならない。だが団結してきっと乗り切れるだろう」と語った。

 現時点で銃撃事件を起こしたスティーブン・パドック(Stephen Paddock)容疑者の行動を説明できるものは発見されていないが、「サイコパス」と称されるパドック容疑者について説明できる可能性がある、あらゆる手がかりを探している。

 トランプ大統領は容疑者の動機がまだ分かっていないとし、「彼はとても病的な男だ。非常に頭がおかしい人間だった」と述べた。(c)AFP/Cyril JULIEN